今回は、2019年7月から運用中の個人年金保険(ソニー生命)についての運用実績を報告します。

ソニー生命変額保険【2020年8月】運用実績を公開!
筆者は2019年7月から、ソニー生命の変額個人年金を運用しています。
変額個人年金は、毎月一定額を投資し、その運用実績によって、
受給できる死亡給付金、年金額が増減する変額保険です。
以下が現在の基本契約状況です。
ココで言う『年金額 \1,100,000』は、保険料払い込み完了した時点で、
それまでの利率がソニー生命の予定利率3.5%(平均)を満たした場合、支払い開始の70歳~80歳の10年間
毎年110万円の年金が受給できるという意味です。

↓試しに月\10,000、40年積み立てて、年率3.5%を継続して達成したと仮定して計算すると、
最終的な金額はおよそ1100万円になります。
1年110万の年金を、10年かけて受領するわけです。

早速ですが、加入から1年5か月の間の運用実績を公開します!

ご覧の通り過去1年3ヶ月の運用実績は20.4%となりました。
これはかなり良い成績ではないでしょうか?
あり得ないけど、このままこの調子でいって欲しい!!(切実)
FPの方によると、一時コロナ影響でマイナス利率になったものの、世界株式含め非常に良い状況をキープしているとの事。
GAFAやユニリーバ、アクセンチュア等、景気に左右されずらい銘柄に投資している商品なので、
景気の波に影響されずらいのも利点との事です。
もし仮に40年 年利20%が続いたとすると、、

うん、ちょっと現実的じゃないですね。。何度か再計算したのですが、、
この結果は忘れましょう!
兎に角、今は非常に投資をするには良い環境という事ではないでしょうか?
ソニー生命の変額保険は老後資金確保にオススメ!
そもそも筆者がこの保険を始めたのは、
老後にある程度余裕ある生活をしたいと考えたのがきっかけです。
企業の退職金や、国民・厚生年金以外で、老後資金を確保するには、
このような投資型の保険もいいなと実感しました!
※仮にソニー生命の予定利率3.5%ぎりぎりだったとしても、
積立金額のほぼ倍の年金を受け取る事ができるのでオススメです。
下記に思いつくメリットと、デメリットを書いてみました。
メリット
●信託報酬(運用手数料)が安い!
●資産の構成割合を変えることができる
●年金受取期間中も複利で運用
●保険料の払込免除がある
●積立金額を増やしたり減らしたりできる
●年2回まで運用益を引き出すことができる
デメリット
●必要がなくても最低限の保障がつく
●10年以内に解約するとペナルティ
もちろん元本割れのリスクもありますが、
そのリスクを避けて固定金利の個人年金等に資金を振り当てしまうと
かえってインフレに対応できないことがリスクとなります。
どちらのリスクを取るかは各々での判断ですが、資産を分散し、
リスク管理していく事も、先行きの見えないこのご時世大切になるでしょう。
終わりに
今回はソニー生命の変額個人年金を紹介しました。
老後資金の確保はもちろん、投資信託等、お金の運用を考えている方の参考に
少しでもなれば嬉しいです。
※保険・投資はあくまで余剰資金&自己責任でお願いいたします。
今後も運用成績の方をときどき公開していきたいの思いますのでまたぜひ見に来てくださいね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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