私は転職する以前、会社で企業型確定拠出型年金(DC)で毎月積み立てをしていましたが、転職を機に個人型確定拠出年金(iDeCo)に移行しました。
今のところの想定以上に運用実績が良いので、運用商品について情報共有したいと思います!
- 転職を機に企業型確定拠出年金(DC)制度が使えなくなったが、個人型確定拠出年金(iDeco)でどんな商品を選べばいいかわからない。
- 既にiDecoで資産運用しているが、思うように運用益が出ていない。
目次(押すとジャンプするよ)
iDeCo【2020年9月】直近の運用実績を公開
筆者は転職後の2020年4月から、ソニー生命個人型プランを用いて運用しています。
※転職前は毎月拠出していましたが、この5か月は新規で積み立てはしていません。

投資累計額521,283円に対し、48,692円の運用利益がプラスされ、評価額は569,975円になっています。
5か月間のみの結果ではありますが、いまのところ、トータルで9.3%の利率で運用できています。
仮に、30歳からiDecoの積立を再開(仮にMin\5,000)し、60歳までの30年間を毎年9.3%で運用できた場合どうなるかというと、

積立元本230万円に対し、13,917,168円の利益がプラスされ合計評価額は16,217,168円です。
もちろんずっとこの利回りが続く保証などなく、投資をしていれば必ずマイナスも経験すると思います。
iDeCoの場合、掛金の全額が所得控除というメリットがあり、例えば年収500万円のサラリーマンが毎月5,000円×12ヶ月=60,000円積立をした場合、所得税と住民税と合わせて12,000円も税金が安くなります。
30年では34万円もの節税になります。
正直この利回りがずっと続くとは思っていませんが、私は大真面目に受給開始までの約30年間、年利5~9%程度で運用することを目標にしています!
このままの利率で運用できるのであれば、iDecoも選択肢に十分入るのではと思います。
下記のリンクから無料でイデコのシミュレーションができるので良ければぜひ。

iDeCoを実際に使ってみて、うまく運用すれば、老後のための資産形成に十分貢献できそうということがわかりました!
もちろん、ずっとこの利率で運用できるとは思っていませんが、年金受給60歳までの30年間、平均で利回り5~9%を目標に運用していきたいと思ってます!
(運用って言っても寝かせとくだけですけどね(笑))
↓ソニー生命の変額個人年金は利率20%越えで運用中です。(運用開始から1年4ケ月経過)私には一銭も入りませんが、個人年金を検討中の方はぜひ!
私が選んでいる運用商品を紹介!
フィデリティ・日本成長株・ファンド (投資額の25%)
三菱UFJ<DC>日本債権インデックスファンド (投資額の25%)
iDeCo2017/三井住友DC外国リートインデックス (投資額の25%)
iDeCo2017/たわらノーロード 先進国債券 (投資額の25%)

以上が、私の運用している投信の内訳になります。
ポイントはいたってシンプルで、
国内と海外、債権と株をバランスよく保有することで大負けするリスクを減らしたところです。
今のところ上手くお金が回っているようなので、もう少しだけ様子を見て、
そのまま放置するか、追加で今後積み立てていくか再考しようと思います!
※商品を購入する際には4つの商品に25%元金を割り当てるように購入しましたが、運用していく中で、証券会社が状況に応じて少しづつ振り分けのパーセンテージを変更しているため、現状一律25%にはなっていません。
ものすごく単純ですが、私の運用を〇パクリしてしまえば、短期的には9%近い利率で運用することも可能です。
※ただし、短期で利益を上げようとするのは、投資ではなくギャンブルです。私自身も長い目で資産を育てるためにiDeCoを利用しています。

あくまで投資は自己責任、余裕資金で行うようにしましょう!
次に、このオススメ商品が買える金融機関を紹介します。
iDeCoの運用には楽天証券がおすすめ!

楽天証券のiDeCoをおすすめする3つのポイント
①口座管理手数料が最安値!
iDeCoは、加入手数料が最低で2,829円、さらに口座管理手数料が最低月額171円かかります。
口座の管理手数料は金融機関ごとで金額に差があり、171円のところもあれば、600円以上と高いところもあるのですが、
楽天証券のiDeCoは、加入手数料、口座管理手数料ともに業界最安値です。
コストの負担が少なく済むのは楽天証券で運用する大きなメリットです。
②サポート体制が充実!24時間対応可能
楽天証券のiDeCoの場合、平日は午前10時から午後7時まで、土曜・日曜も午前9時から午後5時まで対応してくれるのです。
平日仕事や家事などで忙しい人にとって、ありがたいサポートです。
さらに楽天証券では、24時間対応のAIチャットも用意されています。
電話でもAIチャットでも、24時間サポートが受けられるのは、楽天証券の強みです。
③iDeCo専用のスマホサイトが便利!
楽天証券では、見やすさと使いやすさを追求したいiDeCo専用のスマホサイトがあります。
アプリのような画面表示で簡単に操作できる作りになっているので、資産管理・運用商品の見直しなどが初心者の方でも簡単にできます。

恥ずかしながら、私はまだ楽天証券に移管できていません。。現在はソニー生命を介してiDeCOを運用しているため、手数料がバカ高いです。
手数料の安いネット証券に早く移管せねば、、(ガフッ、ココマデカ
楽天証券のiDeCo 積立商品ラインアップ
楽天証券のiDeCoにはどんな積立商品があるのか、見ていきましょう。
楽天証券のイデコは、元本確保型商品(定期預金)が1本、元本変動型商品(投資信託)が31本の計32本の商品ラインアップとなっています。
※私が楽天証券をこの記事で押す最大の理由は、商品ラインナップが、現在私が運用しているソニー生命とほぼ丸被り、且つ手数料が最安だからです。(楽天証券とよく比較されるSBI証券には、残念ながら現在私が運用中の積み立て商品がありませんでした。。)
私が運用中の商品ラインナップを丸パクリする+管理手数料が最安の金融機関を選びたい場合は、楽天証券の一択です!
黄色で塗りつぶした商品が、私が運用している元本変動型商品(投資信託)です。
残念ながら、インデックスファンドの国内債券のみ、まったく同じ商品がありませんでした。
インデックスファンドの国内債券という区分でいうと、アセットマネジメントの『たわらノーロード国内債券』が該当しますので、この商品を代替として選択するのがベストと考えます。

パクるだけで運用利回り9%を達成できるかも? 商品一覧はこちら
フィデリティ・日本成長株・ファンド (投資額の25%)
三菱UFJ<DC>日本債権インデックスファンド (投資額の25%)※楽天証券で取り扱い無し
たわらノーロード 国内国債券 (投資額の25%)
iDeCo2017/三井住友DC外国リートインデックス (投資額の25%)
iDeCo2017/たわらノーロード 先進国債券 (投資額の25%)
以上が、現在利率9%で運用中の私のプランを丸パクリにした商品一覧です。国内債券の商品については、申し訳ありませんが、同じインデックスファンドの国内債券商品『たわらノーロード国内債券』への代替をオススメします!
ソニー生命より、楽天証券の方が管理手数料が断然安いので、
これからiDeCoを始める方も、すでに別の金融機関で運用中の方も、楽天証券や、SBI証券に移管することを検討オススメします。
まとめ

今回の記事をまとめますと、つまりこういうことになります。(八嶋智人風)
- iDeCoでも利率9%以上で運用できる!目指せ10%越え!
- この記事の内容を丸パクリすれば、少なくとも利率9%は実現可能
- iDeCoを運用するなら楽天証券がオススメ
今回は私の実体験を元にiDeCoのおすすめ商品と、金融機関について紹介しました。
思いっきりアフェリエイトっぽい記事を書いてみましたが、残念ながら今のところASPは貼られていません。。(承認下りてないから!(泣き笑い))
iDeCoを検討中、運用益が思うように上がっておらず悩んでいる方の少しでも参考になればと思います!
※最後になりますが、重ねて、あくまで投資は自己責任、余裕資金での運用をお願いします。
ここまで目を通していただきありがとうございました!
ぜひまたご覧ください!
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